熱海市民のリアル!地元民はどこで「キレイ」と「お買い物」を叶える?

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熱海に住んでいると言うと、よく「毎日温泉入れて羨ましい!」「海産物が美味しいんでしょ?」なんて言われます。もちろん、その通り!観光地としての魅力は尽きません。

でも、私たち地元民の生活って、観光客の皆さんとはちょっと違うんです。特に「美容」が大好きの私には熱海で完結することは難しい。

今日は、熱海市民である私が、普段のリアルな行動範囲を包み隠さずお話しします。

目次

熱海で叶える「美容」の秘訣

美容室選びは?

まず、美容、特にヘアサロンについて。 熱海市内にももちろん素敵な美容室はたくさんあります。特に近年は、観光客や移住者の方々を意識したような、センスの良いプライベートサロンが増えてきました。

うさおが利用するのは、地元密着型のサロン。 駅前から少し離れた場所にある、アットホームでベテランのスタイリストさんがいるお店です。男性にとっては、十分なお店です。

うさみは、三島か小田原まで行っています。どちらも熱海から30-40分程度。3-4か月に1回のため遠出をさせてもらってます!

選んだポイント

  • 数か月に1回であれば通える距離
  • 全ての施術をワンツーマンで行ってくれる。(カット以外アシスタントというのが嫌なため)
  • 価格帯が良心的

癒やしは「温泉」で代用?

エステやマッサージに関しては、都心のような最先端の施術を受けられる場所は限られますが、そこは「温泉」という強力な地元特典があります! あえて高いエステに行かなくても、銭湯感覚で入れる熱海市内の共同浴場や、地元民向けの割引がある温泉施設でゆっくりと湯に浸かるのが、最高のデトックス&美容法かもしれませんね。

最近はYouTubeでヨガやストレッチ・筋トレができるので、育児の合間に行っています!

熱海市民の「お買い物」ロードトリップ!

さて、本題の「お買い物」です。これが熱海市民の暮らしを語る上で、最も重要なテーマかもしれません。

熱海市内は、生活に必要なスーパー(マックスバリュや地元スーパー)はありますが、例えば、トレンドの洋服、種類豊富な雑貨、大型家電、そして何より「ウインドウショッピングを楽しめる場所」が圧倒的に少ないんです。

だからこそ、私たちは迷わず車や電車に乗り込みます。主な行先は「伊東」と「三島」たまに伊豆の国市です!

1. 生活用品からファッションまで!「伊東」編

熱海から比較的近く、車で30~40分程度。電車でもアクセスしやすいのが伊東市です。

伊東へ行く最大の理由は、「ロードサイド店舗の充実度」

  • 大型ドラッグストア: ドン・キホーテは、コスメや日用品の品ぞろえが豊富。メガドンキのため、食料品も豊富なのがありがたい!
  • 大型ホームセンター: うさおは、園芸・キャンプが趣味のためカインズやハンディは熱海店よりも品揃え豊富でとても重宝しています。
  • 子供用品:西松屋やしまむらがあるため、うーちゃん用品をそえています。

ニトリやユニクロもよく行きますね!新しく丸亀製麺が出店するので、行くのが楽しみです。

2. 洗練された品ぞろえと大型施設!「三島」編

伊東が「日常使い」だとしたら、三島は「ちょっと気合いを入れた買い物」や「外食」の目的地です。車で1時間弱、電車でも東海道線で乗り換えなしでアクセスできます。

三島へ行く理由は大きく二つ。

1. 大型商業施設

三島市内には、大型のショッピングモールやファッションビルがあります。熱海では買えないような専門性の高いアイテムや、最新の家電、そしてフードコートまで楽しめるのが魅力。

  • フードコートやチェーン店:サントムーン内のフードコートはナンやクレープを食べたいときにショッピングついでに行けるので楽しいです。
  • 「無印良品」や「ロフト」などの専門店: これらがない熱海市民にとって、三島は貴重な存在です。

2. 東海道新幹線駅周辺の利便性

新幹線が止まる三島駅周辺は、熱海駅周辺とはまた違った雰囲気の賑わいがあります。特に三島市民の生活に根ざしたお店が多く、熱海にはないプロの食材店や、こだわりの飲食店を探すのも三島の楽しみ方です。

ネットショッピングの活用

もし、10年前に移住していたら不便だったかもしれないですが、今はネットで完結できるところが、良くも悪くもあります。配送料も上乗せされているので、割高かもしれませんが、買い物によく行けない家庭にはありがたいですね!

熱海暮らしは「移動」と「取捨選択」のバランス

熱海に住むということは、「静かで美しい自然環境」と引き換えに、「都会的な利便性」をある程度手放す、という取捨選択をすることでもあります。

ですが、私たち熱海市民は、その不足を嘆くのではなく、「伊東」や「三島」を「熱海の延長のショッピングモール」として賢く使いこなしています。 温泉で癒やされ、新鮮な海産物を味わう熱海での日々。そして、ファッションや趣味の買い物は、少し足を延ばした場所で満喫する。

このメリハリこそが、熱海で暮らす地元民のリアルであり、心地よい生活の秘訣なのです。熱海に引っ越して来られた方や、移住を検討されている方も、ぜひ「熱海・伊東・三島」を一つの生活圏として捉えてみてくださいね!

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この記事を書いた人

30代プログラマー
海・山など自然が好き。

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